遠近法ノート

本好きのデザイナー、西岡裕二の日記帳なのです。デザインと読書について書くはず。

OS X使用に関するいろいろメモ。

●アプリケーション指定
ファイルの「情報を見る」で、デフォルトのアプリケーションを指定できる。
ダブルクリックしたときに、CSではなく前バージョン(イラレ10とかインデザ2とか)を立ち上げることができる。個別指定/全指定が可能で、アイコンも変わる。

●PDF閲覧
PDFはプレビューで閲覧できる。
.pdfを開くデフォルトアプリは、プレビューを指定しておくと良いのだが、表示が若干違っている場合がある模様。正確に見たい場合はAdobe Reader 6.0を使う。とりあえずインストールはしておくべき。

●ファイルの圧縮/解凍
.seaも.lzhも.zipも、たいていのものはStuffitで解凍できる。とりあえず「Not Now」を選択すればよし。
圧縮は、「アーカイブを作成」で.zip圧縮ファイルになる。解凍はダブルクリック。これはOS Xの標準機能。ただし、Windowsの.zipはStuffitで解凍したほうがよいみたい。
他に、フリーウェアのLHAの圧縮/解凍用ツールがある。Stuffitでうまく解凍できない場合や、.lzhの圧縮ファイルを作りたいときに。

●拡張子の表示
Finder→環境設定→詳細「すべてのファイル拡張子を表示する」にチェックを入れる。

インデザインからのプリント
設定はインデザインのプリント設定で。「色分解→オーバープリント処理」をチェックすれば、オーバープリントをシミュレートできるが、ラスタライズするためか、細かい文字や点線などがつぶれぎみになる場合がある。
透明機能/ドロップシャドウを使ったページも、文字や点線がつぶれる。
プリント時に「詳細→透明→スタイル:高解像度」としておくことで解決できるようだ。
それはさておき、うちでは、カラーレーザープリンタ(DocuColor)からのプリントがきれいに出ない。わずかな違いなので差し障りはないのだけど。ドライバの問題だろうか?