遠近法ノート

本好きのデザイナー、西岡裕二の日記帳なのです。デザインと読書について書くはず。

ブックデザインに何が可能か。

『季刊d/SIGN no.7』は興味を引かれる記事が満載。とりあえず、「ブックデザインに何が可能か」を読みました。ブックデザイン界では著名な四人、ミルキィ・イソベさん、祖父江慎さん、鈴木一誌さん、戸田ツトムさんと、長谷正人さんという社会学者の方のトークセッションで、ブックデザインの内実が明け透けに語られていて、目からウロコでした*1
デザイン関係の本もそれなりに読んでるつもりなのですが、これまでのどの本よりも参考になる気がします。こういうことを活字化した例は、今まであまりないんじゃないのかな? で、ちょっと引用しようかと思ったんだけど、部分的に引いちゃうと大誤解の元なので、それはやめときます(^_^;)
連休明けに会社に持ってって回し読みしよーっと。
……とか言って持ち上げておいてなんですが、そのページだけ、ナゼか文字組みが汚いのですけど。QXPで作ったページか……。


四人の中で戸田ツトムさんだけキーワード化されてなかったので自分が作ってみたです。

*1:てゆーかトークセッション行けば良かった……。