谷川流『涼宮ハルヒの分裂』、東浩紀・北田暁大『東京から考える 郊外・格差・ナショナリズム』、今市子『百鬼夜行抄3、4』。
何はともあれ、『涼宮ハルヒの分裂』を読んでいます。たいした事件が起こらなくても充分楽しいのは、たぶん僕がハルヒ脳になってるからなんでしょう。
ハルヒと鶴屋さんが唐突に百人一首をそらんじ始めて(読者が)軽く置いてけぼりをくうとことか、長門が読んでる本がこれ(asin:4826900252)だってことが分かる人には分かってしまうとことか、ちょっとしたとこがツボにはまるんだな。