エラリイ・クイーン『災厄の町』*1、法月綸太郎『法月綸太郎の新冒険』
本の整理をしていたら5年ほど前の『小説TRIPPER』が出てきて、ミステリ特集だったものだから、つい再読してしまった。その関係で、最低限この2冊は読まざるを得なくなった(^^;)。それにしてもずいぶん状況が変わったことよなと思う。
江守賢治『字と書の歴史』*2
書体や活字には少々詳しくなってきたので、必然的に書の歴史もある程度知っとかないとまずいだろうということに。
いい本はないかなと探していたら、この本が目に付いた。日本と中国の書の歴史を大まかに記した小著。図版も多く、門外漢にわかりやすい。奥付を見ると38刷りにもなっている。たぶん習字教室なんかがまとめて買うのだろうな。他に類書がないのかもしれない。