欧文はプロポーショナルだよねという意識があってなんとなく見過ごしちゃいますが、多くの欧文フォントでは、数字は等幅で入っているんですよね。
……ということを、
こちらのエントリを見て、改めて気がつきました。
日付表記等で、よく、数字の1の前後の空きが気になることがあります。
こういう場合にOpenTypeから【ライニング数字】を選ぶと、
数字がプロポーショナルになって、なかなかいい感じに詰まるわけです*1。
上の画像例はMyriad Proで、手調整をしていない状態。
フォントによってそれぞれ仕様が違いますが、この場合は【デフォルトの数字】=【等幅ライニング数字】という扱いなわけですね。
まあ、これに対応してるフォントは多くはなくて、手近なところでは
くらいしか見当たりません。
*1:もちろん、最終的には手調整が必要でしょうけど。