なぜかペンタブレット買った。

何がやりたいんだか自分でもわからんのですが、気まぐれをおこしてペンタブレット（ワコムのBAMBOO）を買ってみました。

Wacom ペンタブレット Mサイズ フォトショップエレメンツ&ペインターエッセンシャルズ付属 BambooFun CTH-661/S0

とりあえずPhotoshopで落書きしてみました。
が、反応がトロくてどうもダメです。ささっと動かすと線が途切れちゃう。仕上げには使えるかもしれんけど、一から絵を描くのは無理っぽい。フォトショがこんなにダメな子だとは思いませんでしたねー。

フォトショには早々と見切りをつけ、ペイントツールSAIをインストール。要はコレを使ってみたかったんですよ。だってpixivとか見たら、みんな使ってるんだもん。でまあ、まだちょっと触ってみただけなんですが、いやー、これは人気が高いはずだわ。ペンの反応がすごく良くて、スケッチブックに描いてるみたいな感覚です。もうちょっと遊んでから購入を検討しようと思います。

次に試したのはIllustrator。パスの編集はマウスよりもペンタブのほうがやりやすいですね。ちょこっとさわるとアンカーポイントが選択され、曲線を調整することができます。切り抜きみたいな単純作業もペンタブのほうが早そうです。
イラレのブラシツールは結構いいかな。フォトショと違って、こちらはペンの反応が早くて、ペン画に近い感じで絵が描けそう。少し調節が必要ですが、さささっとペンを動かしてもちゃんとついてきますし、筆圧感知も効いてるので無機質な線にはなりません。もっとも、純粋に絵を描くならSAIのペン入れツール（実はベジエスプライン曲線だ）のほうが良さそうですよ。

というわけで、今後デジタルでイラスト描く人は、Adobeのソフトを揃える必要はないんだなと思いました。