遠近法ノート

本好きのデザイナー、西岡裕二の日記帳なのです。デザインと読書について書くはず。

『カラマーゾフの兄弟』読了。

ようやく読了しました。
まあまあ面白かったんだけど、期待したほどの何かはなかったなあ。正直なところ、古典名作として過大に評価されすぎてるんじゃないかと。しかも二部仕立てで、肝心の第二部は書かれてないなんて。そんなの聞いてねーよ。やはり高校生ぐらいにさらっと読んでおくべき本でしたね。